クリーンベンチとは
クリーンベンチは作業空間の清浄度を確保、取り扱う試薬の保護を目的とした機器で、HEPAフィルタを通した清浄な空気をワークエリア内に送り込むことで、内部のクリーン度を保っています。
クリーンベンチ内部は陽圧に保たれており、作業者の安全は確保されない為、微生物、病原体など汚染エアロゾルを発生させるものを扱ってはならないのが一般的なクリーンベンチの特徴です。
また、HEPAフィルタが劣化した際にはクリーンベンチ内部の清浄度が確保されず、異物混入の原因となることがあります。
クラスⅡキャビネット(安全キャビネット)とは
クラスⅡキャビネット(安全キャビネット)は微生物、病原体などを取り扱う際に生じる汚染エアロゾルから、作業者の保護、周辺環境への拡散防止、試薬の保護等を目的とした機器で、内部の気流を制御し、ワークエリア内を陰圧に保つことで、汚染エアロゾルを封じ込め、HEPAフィルタを通した空気を送ることで、汚染エアロゾルを捕集し、クリーン度を保っている装置です。
クラスⅡキャビネット(安全キャビネット)はクリーンベンチと同様にHEPAフィルタが劣化すると、クラスⅡキャビネット内部の清浄度が確保されず、異物混入や周辺環境の汚染などの原因となります。また、気流の制御が正常に行われていない場合も、汚染エアロゾルのクラスⅡキャビネット内部への封じ込めが万全ではなくなり、異物混入や周辺環境の汚染などの原因となります。
クリーンベンチとクラスⅡキャビネット(安全キャビネット)は似ているように見えて、使用目的の異なる装置です。
対象となる試料等が保護されれば良い場合には、クリーンベンチを。
試料等だけでなく、作業者や周辺環境にも配慮しなければいけない物を扱う場合はクラスⅡキャビネット(安全キャビネット)を。
というように、取り扱うものによって使い分けが必要です。
試料等だけでなく、作業者や周辺環境にも配慮しなければいけない物を扱う場合はクラスⅡキャビネット(安全キャビネット)を。
というように、取り扱うものによって使い分けが必要です。
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ただし、どちらもHEPAフィルタを通した正常な空気があることが前提となるため、定期的なHEPAフィルタの能力を含めた性能検査と、3~5年周期でのHEPAフィルタの交換が推奨されます。
※右側が10年程度交換していないHEPAフィルタ。左側が新品のHEPAフィルタ。
Access
英和商工 中四国事業部岡山営業所
| 住所 | 〒700-0953 岡山市南区西市806-9 Google MAPで確認 |
|---|---|
| 電話番号 |
086-259-5327 |
| 営業時間 | 8:45~17:45 |
| 定休日 | 土,日,祝 |
| 代表者名 | 尾名 亮三 |
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