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フロン対策なら

英和商工にお任せ!

改正フロン法とは?

英和商工 中四国事業部岡山営業所

その影響は地球規模?

未来を見据えた環境対策を

  • check_box フロン法改正により、排出量の削減が求められています。
  • check_box 新たな環境規制への適合が必要となります。
  • check_box 代替冷媒の導入や設備の改修が進められています。
フロン法改正により、空調設備や冷蔵庫などに使われる冷媒の取り扱いに変化が生じています。環境への影響や今後の対応策について理解を深めましょう。

改正フロン法とは

日本で使用されるフロンガスに関する規制を強化するための法律

改正フロン法のポイントは次の3点です

  • フロンガスの回収義務化


    エアコンや冷蔵庫などの機器を廃棄する際に、業者がフロンガスを適切に回収しなければならないことを義務付けました。これにより、フロンガスが大気中に放出されるのを防ぎます。


  • 管理責任の明確化


    フロンガスを含む機器を所有する企業や個人は、その管理と処理に責任を持たなければならないとされています。特に、フロンガスを扱う業者には、定期的な報告や点検が求められています。


  • 違反時の罰則強化


    フロンガスの不適切な処理や管理を行った場合、厳しい罰則が科されるようになりました。場合によっては、3年以下の懲役や最大500万円の罰金といった重い刑罰が科されることもあります。


フロン回収の重要性

フロン回収の重要性

環境への配慮を大切に

  • Point 01

    地球温暖化の防止

    フロン類は強力な温室効果ガスであり、大気中に放出されると地球温暖化に大きく寄与します。フロンを適切に回収して処理することで、その放出を防ぎ、地球温暖化の進行を遅らせることができます。


  • Point 02

    オゾン層の保護

    特定のフロン類(CFCsやHCFCs)はオゾン層を破壊する作用があります。これらのフロンを適切に回収し、無害化することは、オゾン層の回復を促進し、有害な紫外線から地球を守るために重要です。


  • Point 03

    環境規制の遵守と社会的責任

    フロン回収は、環境保護に関する法律や国際条約の遵守に直結しています。適切にフロンを回収することで、企業や個人は法的義務を果たし、持続可能な社会の実現に貢献することができます。


背景画像
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フロンガス回収のプロセスは?


フロンガスの回収方法は、エアコンや冷蔵庫などの機器からフロンガスを安全かつ適切に取り出し、環境に放出されないようにするための一連の手順を指します。


1. 機器の準備

回収対象となるエアコンや冷蔵庫などの機器の電源を切り、準備を行います。


2. フロンガスの回収装置の設置

専用のフロンガス回収装置を設置します。機器に残っているフロンガスを吸引し、専用のタンクに回収するために使用します。


3. フロンガスの回収

フロンガス回収装置を機器に接続し、機器内に残っているフロンガスを大気中に漏れ出ないように回収します。


4. 回収したフロンガスの保管

回収したフロンガスは専用のシリンダーやタンクに保管されます。タンクは高圧ガスを安全に保管できるよう設計されており、後に再利用や適切な破壊処理を行います。


5. フロンガスの再利用または破壊

回収したフロンガスは再利用が可能な場合、浄化処理を施した後に新しい機器で再利用します。一方、再利用が難しい場合や、環境に有害な種類のフロンガスは、専用の施設で高温処理などの方法で分解・破壊します。


6. 処理記録の作成と報告

フロンガスの回収や処理が完了した後は、その記録を作成し、必要に応じて監督官庁へ報告します。これにより、法令遵守と環境保護が確認されます。


英和商工では長年培ってきたノウハウから、フロン回収にはしっかりと対応させていただきます!

ご依頼・ご相談がある方はぜびお問い合わせください!

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